枕絵の陥し穴

塙保己一推理帖 連作時代小説

光文社文庫

中津文彦

2010年1月31日

光文社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

裏稼業の枕絵で潤う地本問屋の北野屋に押し入った賊が、主人とその内儀を惨殺した。奪った金子は百五十両。重傷を負った一人娘の意識が戻らないなか、疑いをかけられた刷り師の丑蔵が頑なに口を閉ざすのは、なぜなのか。秘め事の夜が招いた一家の悲劇を描いた表題作のほか、文化爛熟期の江戸を舞台に、盲目の大学者・塙保己一が活躍する大好評シリーズ第二弾。

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