十三の冥府
長編推理小説
光文社文庫
内田康夫
2011年2月20日
光文社
838円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
大和朝廷以前、津軽半島西海岸地方を中心とした王国があり、一時は近畿にまで勢力を伸ばしていたー。青森県の神社で発見された古文書『都賀留三郡史』の真偽を解明するために光彦は青森に向かう。古文書を発見した神社の宮司は史実だという主張を曲げない。一方偽書だとする人々には不可解な死が相次いでいた!神の祟りとも畏れられた事件の真相に光彦が迫る。
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