始末屋
評定所書役・柊左門裏仕置5 長編時代小説
光文社文庫
藤井邦夫
2011年10月31日
光文社
628円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「夫は始末屋に殺された。仕置して欲しい…」評定所書役・柊左門は、廃棄処分となった投書に目を留めた。金で人殺しを請け負う始末屋。調べると、投書に書かれていた人物は実際に死んでおり、その死に不審を抱いた町医者までが亡くなっていた。そして、浮かび上がってきた始末屋の存在。ついに左門たち裏仕置組は直接対決に臨む。痛快、裏仕置シリーズ第五弾。
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