城を噛ませた男
傑作時代小説
光文社文庫
伊東潤
2014年3月31日
光文社
726円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「奴に城を取らせる。そして俺は国を取る。」乱世に雄飛するため、希代の謀略家・真田昌幸が仕組んだ秘策とは?(表題作)強大な豊臣水軍を前に、城に篭もる鯨取りの親方が仕掛けた驚愕の大反撃!(「鯨のくる城」)戦国の世、大勢力がふづかる狭間で、ある者は平身低頭し、ある者は乾坤一擲の勝負に出る。生き残りをかけ、なりふり構わず戦う人間を熱く描いた渾身作全五編!
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toruo
(無題)
戦国時代を舞台にした短篇集。 すごく面白い!上杉、北条の間でゆれる地方領主の生き延び方を描いた作品だとか、伊豆の地方領主、とはいえ実態は捕鯨の親方を描いた作品とか。 歴史上、マイナーな人々を取り上げる腕も大したものだし、それを短く面白い話にまとめる手腕も大したものだと思いました。 最近、歴史ものだとダラダラ長い作品が多いので-資料集を作りたいんだったら山川出版にでも勤めろやと思う。あーゆーのって編集者も何も言わないのかしら...宮城谷某とか!-短編で面白いだけで嬉しくなります。
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