妻ふたり

官能小説

光文社文庫

小玉二三

2015年3月12日

光文社

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「妻を抱いてやってくれないか」。勃起不全に悩む親友から思わぬ依頼を受けた兼之助。さらに妻との情事を電話で中継してくれと頼まれ…(表題作)。義父の通夜で、義母の淫靡な姿を偶然覗き見した太一。二人きりになった休憩室で、彼は思い切って…(「通夜妻」)。若妻、熟女、未亡人、女子大生たちが、抑え切れない欲望を激しく濃密に燃え上がらせる傑作官能短編集!

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