分離の時間

松本清張プレミアム・ミステリー 傑作推理小説

光文社文庫

松本清張

2015年8月6日

光文社

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

代議士の八木沢がホテルで絞殺された。新聞記事を読んだ広告代理店の外交員・土井は、一月前に乗ったタクシー運転手の話を思い出す。運転手は、京橋の明和会館前で乗せた六十過ぎの紳士に口説かれたというのだ。この紳士が八木沢だと確信した土井は、友人で雑誌記者の山岸と事件を追うが…(表題作)。自動車メーカーの企業エゴイズムを衝く「速力の告発」も併載。

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