跡目

鬼役18

光文社文庫

坂岡真

2016年6月9日

光文社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

将軍の毒味役、鬼役を代々務めてきた矢背家。当主の蔵人介は、ついに自らの跡を継ぐ者として居候の卯三郎を試すこととする。命懸けの毒味、驚異の水練、死に物狂いの武芸、桁外れの早駆け…。卯三郎に次々に課されるのは想像を絶する試練だった。卯三郎はその試練を乗り越え、矢背家の跡目を継ぐことはできるのか。大好評シリーズ、涙と笑いと感動の第十八弾。

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

しばらくご無沙汰してたシリーズ。書架にあったので久しぶりに読んだ。 将軍の毒味役が幕臣一の遣い手で表沙汰にできない悪を斬るというシリーズ。 今回も理不尽に命を落とす人達の悲劇がいっぱい。そして背後にいる悪をバッサバッサと斬っていくカタルシス。言っちゃうとそれだけだけどなかなか飽きさせない工夫がいろいろ凝らしてあって面白い。

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