予兆 鬼役(十九)

坂岡真

2016年9月8日

光文社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

将軍の毒味役「鬼役」を務める矢背蔵人介。将軍を誹謗する落首を書いたとして、知己の奥医師が切腹を申し付けられた。冤罪を晴らさんと動く蔵人介の前に立ちはだかったのは「甲賀五人之者」と呼ばれる手練たち。その一人を斬ったことで蔵人介は謎の勢力を敵に回すこととなった。想像を絶する強大な敵を相手に、蔵人介の運命やいかに。次作へつながる胸騒ぎの第十九弾。

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

先週、難しい本を読んだ反動で読みたくなったまさに肩のこらない一冊。もう19巻なんだな。幕臣きっての剣の達人で将軍の毒味役も兼ねる主人公がここでも悪を切りまくる。こういうのはマンネリでいいんだよ。甲賀五人之者なる新たな悪役も出て来て楽しい(笑)

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