天保の亡霊

般若同心と変化小僧(十三)

小杉健治

2017年2月9日

光文社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

水野忠邦の天保の改革を支えた鳥居耀蔵は、南町奉行の座を追われ、讃岐国にお預けの身である。奢侈禁止令で庶民に圧政を強いた鳥居に、般若同心・柚木源九郎は反撥。その鳥居が、かつての配下を束ね、謀略を仕掛けてきた。源九郎は、同僚の同心たちから「獅子身中の虫」を炙りだし、難局を乗り越えられるのか!?大人気シリーズ最終章。

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