浅き夢みし

吉原裏同心抄(二)

佐伯泰英

2017年10月11日

光文社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

鎌倉の旅から帰った幹次郎らは、玉藻と正三郎の祝言を数日後に控え、忙しい日常に戻る。麻のための離れ家も着々と完成に近づき、祝いの空気が流れる秋。しかし幹次郎は、吉原が公儀から得た唯一無二の御免状「吉原五箇条遺文」が狙われていると直感していた。襲撃される幹次郎と汀女。張り巡らされる謀略と罠。新吉原遊廓の存続を懸けた戦いが、再び幕を明ける!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar 3

読みたい

243

未読

5

読書中

0

既読

68

未指定

61

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください