虚ろな十字架

東野圭吾

2014年5月31日

光文社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。

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Readeeユーザー

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3.5 2020年07月20日

It is easy to read higashinokeigo books I learned that some laws and it doesn’t make bereaved family release sadness of the death.

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2020年01月17日

死刑は何のためにあるのか。 被害者への償い、膿の排除、善性の命と悪性の命のバランス、反省、安寧。 色々あるが、死刑廃止論の「反省につながっていない。安寧のための死刑廃止」というのは刺さった。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年04月05日

東野圭吾にしては珍しく後味が悪いかも。 次が気になって一気に読めるのは流石。

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Readeeユーザー

考えさせられる

starstarstarstarstar 5.0 2018年06月07日

犯罪とは。加害者とは。被害者とは。死刑とは。

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(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2017年08月11日
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