日本「半導体」敗戦
イノベーションのジレンマ なぜ日本の基幹産業は壊滅
Kobunsha paperbacks
湯之上隆
2009年8月31日
光文社
1,047円(税込)
科学・技術
エルピーダメモリ1社を残してDRAMから撤退した日本半導体産業。1980年代半ばに世界を制した技術と品質は、いまや不況のたびに膨大な赤字を生み出す元凶と化した。一体、なぜ、こんなことになってしまったのか?半導体産業の技術者として出発した社会科学者が、今、そのすべてを解明する。
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日本半導体メーカーが存続し続けるためには、過剰技術、過剰品質の病気を克服することが必須である。
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