OD>刑法講義(各論)OD版

藤木英雄

2003年10月31日

弘文堂

5,720円(税込)

人文・思想・社会

『刑法講義 総論』の続編。現実的事件への積極的発言を通して、現代社会の要請に応える刑事法理と実務の樹立に努めた著者が、大学での講義を母体に、著者の思索と研究の成果を体系的に展開した書。 『法規から出発して事実に至る』方式の体系的叙述を基本としながら、『事実から出発して法理に至る』方法も用いて内容に特色を持たせ、平易な表現で叙述された体系書です。 なお、本書は、1987年に成立したコンピュータ犯罪に関する刑法の一部改正については、対応しています。 (初版1刷:1976年12月30日、最終重版=同16刷:1989年6月15日) 各論の課題 第1編 国家的法益を保護する刑罰法規 第1章 国家の存立を危うくする罪 第2章 統治作用を害する罪 第3章 司法作用を害する罪 第4章 国家公務員の職務犯罪(附、特別法の賄賂罪) 第2編 社会的法益を保護する刑罰法規 第1章 公共の平穏を害する罪 第2章 国民の健康を害する罪 第3章 社会生活上の公の信用を害する罪 第4章 善良な風俗、道徳秩序に対する罪 第3編 個人法益を保護する刑罰法規 総 説(民事上の保護と刑事上の保護) 第1章 生命・身体を害する罪 第2章 自由に対する罪 第3章 生活の平穏を害する罪 第4章 財産に対する罪 補 遺─コンピュータ犯罪に関する法改正(昭62法52) 判例一覧 文献一覧 索 引

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