
真木悠介の誕生
人間解放の比較=歴史社会学
佐藤 健二
2020年11月6日
弘文堂
2,970円(税込)
人文・思想・社会
なぜ見田宗介は、真木悠介を必要としたのか? 徹底した実証と深い洞察が、この魅惑的な謎を解き明かす。 戦後日本を代表する社会学者、見田宗介=真木悠介。思想家としても、社会に大きな影響を与え続けた〈知の越境者〉の本質に迫る論考。「真木悠介」はどのようにして生み出され、どういう意味をもったのだろうか? 【見田宗介:感想(私信から)抜粋】 たいへんな力業であると思いました。豊富、周到、緻密な論証と、生彩に充ちたダイナミックな筆致との統合した、みごとな作品となっています。 「社会心理学という夢」の主題が、「まなざしの地獄」と呼応し、これがまた「質的データ論」までも呼びおこしながら、「歴史社会学」という大きい夢をひらいてゆく。篇中たくさんの「推論」がありますが、すべて正しいと思いました。 さまざまの主題がくりかえしよみがえって来て、二重、三重に交響する空間を実現してゆく、巨きな交響曲を聴き終えた時のような感じで、読み終わりました。 序の章 主題としてのテクスト空間 1章 「純粋戦后派の意識構造」 2章 「死者との対話」 3章 「現代における不幸の諸類型」 4章 「質的データ分析の方法論的諸問題」 5章 「近代日本社会心理史の構想」 6章 「解放の主体的根拠について」 7章 「未来構想の理論」 8章 「まなざしの地獄」 9章 「「共同体」のかなたへ」 10章 「柳田国男『明治大正史世相篇』解説」 結の章 未来構想の夢よりも深く 書誌篇 地図としての著作論文目録
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