社史編纂室アフター5魔術団

安藤祐介

2013年1月31日

幻冬舎

1,650円(税込)

小説・エッセイ

家庭を顧みず、仕事一筋二十余年。大手電機メーカー東洋電工に勤める玉木敏晴(45歳)は、新規事業失敗の責任を取らされ、社史を作らない社史編纂室へ異動となる。仕事はひたすらフロッピー解体。早く家に帰るにはプライドが許さず、5時から終電までの時間、自分の居場所を求めて彷徨い続ける。そんな中、学生時代に明け暮れたマジックを思い出し、公園で披露したところ、久しぶりに気持ちが高揚する。話を聞いた社史編纂室の同僚も加わり魔術団を結成するが…カッコ悪いけどカッコいい!笑って泣ける、中年オヤジの青春小説。

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