闇の子供たち

幻冬舎文庫

梁石日

2004年4月6日

幻冬舎

869円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育ったセンラーは、もはや生きているだけの屍と化していた。実父にわずか八歳で売春宿へ売り渡され、世界中の富裕層の性的玩具となり、涙すら涸れ果てていた…。アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。幼児売春。臓器売買。モラルや憐憫を破壊する冷徹な資本主義の現実と人間の飽くなき欲望の恐怖を描く衝撃作。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(7

starstarstar
star
3.5

読みたい

10

未読

14

読書中

0

既読

110

未指定

131

書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

starstarstarstar
4.0
0
2020年01月16日

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

社会の暗い面が暗く書かれていた。

starstarstar 3.0 2022年08月18日

こんなことが世の中では起きているんだと暗い気持ちになる。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください