吉原手引草

幻冬舎文庫

松井今朝子

2009年4月30日

幻冬舎

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

廓遊びを知り尽くしたお大尽を相手に一歩も引かず、本気にさせた若き花魁葛城。十年に一度、五丁町一を謳われ全盛を誇ったそのとき、葛城の姿が忽然と消えた。一体何が起こったのか?失踪事件の謎を追いながら、吉原そのものを鮮やかに描き出した時代ミステリーの傑作。選考委員絶賛の第一三七回直木賞受賞作。

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松井今朝子「吉原手引草」

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0
2019年12月25日

みんなのレビュー (2)

Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年01月09日

Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2017年06月08日

「藪の中」、「珍妃の井戸」「永遠のゼロ」などの手法で書かれた小説。すべて口語体で読み易いものの、書くとしたら飽きさせないような工夫が必要。 葛城という吉原の花魁失踪事件を様々な立場の者に語らせながら、人物像、事件の背景を浮かび上がらせていく。 直木賞受賞 書評 歌舞伎や江戸風俗に対する知識の深さが高評価 説明過多だったものが薄れたことが高評価 葛城の謎が最後は仇討ちという結果に低評価 有無を言わせぬ語り口調に辟易とした。低評価 浅田次郎「これまでの作品には、類い稀なる古典的教養が小説としてうまく機能しない憾みがあったのだが、受賞作となった「吉原手引草」はそのあたりをついに克服した傑作である。謙虚かつ冷静な自己分析の成果であろうと思う。」「作品もさることながら、私は作者の、まるで背に旗竿を立てたような姿勢の正しさに敬意を抱いて強く推した次第である。」

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