ラストレシピ

麒麟の舌の記憶

幻冬舎文庫

田中経一

2016年8月31日

幻冬舎

759円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

第二次大戦中に天才料理人・直太朗が完成させた究極の料理を蘇らせてほしいと依頼された、“最期の料理請負人”の佐々木。彼はそれを“再現”する過程で、そのレシピが恐ろしい陰謀を孕んでいたことに気づく。直太朗が料理に人生を懸ける裏で、歴史をも揺るがすある計画が動いていたのだ。美食に導かれ70年越しの謎に迫る、感動の傑作ミステリー!

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みんなのレビュー (4)

Readeeユーザー

本物の“食いしん坊”

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3.3 2020年09月13日

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Readeeユーザー

誰のためのレシピですか

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4.1 2020年04月15日

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2018年09月30日

この作品はあの彼女と彼女の猫をも超える素晴らしい作品だった!料理に思いと想いを懸けた料理人山形直太朗の話には本当に惹きつけられるものがあった。私はてっきり最期の料理請負人佐々木充(村田満)の様々な人々の最期を語る物語だと思っていたけれどずっと壮大な話だった。 この作品の凄さは今の私の語彙ではとても表現しきれないものだ。どうか誰かに是非とも読んで頂きたい。 これは誰かしらの人生観を価値観を考えかたを変えてしまうほどに強い影響力をもった作品だった。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2017年05月01日

この作品はあの彼女と彼女の猫をも超える素晴らしい作品だった!料理に思いと想いを懸けた料理人山形直太朗の話には本当に惹きつけられるものがあった。私はてっきり最期の料理請負人佐々木充(村田満)の様々な人々の最期を語る物語だと思っていたけれどずっと壮大な話だった。 この作品の凄さは今の私の語彙ではとても表現しきれないものだ。どうか誰かに是非とも読んで頂きたい。 これは誰かしらの人生観を価値観を考えかたを変えてしまうほどに強い影響力をもった作品だった。

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