
ようこそ、バー・ピノッキオへ
幻冬舎文庫
はらだみずき
2017年4月11日
幻冬舎
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
白髪の無口なマスターが営む「バー・ピノッキオ」。カウンターにわずか8席の小さな店に、連日、仕事や恋愛に悩む客がやってくる。人生に迷い疲れた彼らは、店での偶然の出会いによって、それぞれの「幸せな記憶」を呼び醒ましていき…。そして、マスター自身もまた、誰にも言えない秘密を抱えていた。バーに集う人々が織りなす大人味の物語。
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サラッとバーを軸に各客人の人生ストーリー
バー軸にしてそれぞれの人生が展開されるストーリー。もっとグッとくる話かと思っていたが、全体にサラッとしていた。バーテン目線の仕事は少し細かく描写されていた。
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