臨終の七不思議

現役医師が語るその瞬間の謎と心構え

幻冬舎新書

志賀貢

2018年1月31日

幻冬舎

858円(税込)

美容・暮らし・健康・料理 / 新書

著者は医師としてこれまで三千人以上の最期に立ち会ってきた。人がターミナルステージ(末期)に至ると、数々の摩訶不思議な現象が生じるという。「なぜ臨終間際、病気が治ったと思うほど一時的に元気になるのか」「なぜ自分の死期を悟ることができるのか」「なぜ患者の容体が急変すると、病院近くにカラスが集まるのか」「なぜ会ったこともない曽祖父など先祖の病的特徴が患者に現れるのか」五十年以上に及ぶ臨床の知見をもとに、知られざる臨終間際の世界、そして本当に幸せな“看取り”とは何かを追求した渾身の一冊。

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