ゼロからはじめる!筋トレプログラムの作り方

フィットネス版

からだ読本シリ-ズ

有賀誠司

2005年6月30日

山海堂

1,870円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

一般の人にも広く普及した筋トレですが、より効果を上げるためには、実施する人の「年齢・体力レベル・目的」などに応じて適切なトレーニングプログラムを作成することが大切です。本書では、ビギナーやすでに筋トレを始めている人が、自分に合ったプログラムを自分自身で作成できるように、必要な基礎知識とノウハウを図・表やイラストを豊富に用いてわかりやすく解説します。また、実践で役立つ具体的なプログラム例も満載します。

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Readeeユーザー

(無題)

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2.3 2018年02月11日

この本を手にとった動機は、自分の行っているトレーニングが理にかなった正しい方法であるかどうかを確認したかったからです。読んでみて、ひとつ大きな発見がありました。それは最近、筋力と心肺持久力の向上が両立できるのかどうかを疑問に思っていましたが、この疑問に対する答えを見出すことができたのです。私がトレーニングを始めたキッカケは「ぽっこりお腹を解消したい」という事ですので、トレーナーはダイエットのために、筋トレプラス有酸素運動のメニューを用意してくれました。これを実行した結果、80キロあった体重は72キロまで減少しました。目標値は65キロですのでもうひと頑張りです。一方、トレーニングをしていくうちに欲が出てきました。それは「筋肉は100歳になっても鍛えれば成長する」事を知ったのがきっかけでした。裸になっても恥ずかしくない筋骨たくましい身体になりたいという望みというか野望と言っても良いかと思います。ところで、話を元に戻しますと、トレーニングの初心者のうちは、スリムになる事と筋力をつける事は両立するのですが、ある程度経験を積んでいくと両立はむづかしのだそうです。ですから、期分けをしてその期における目標を明確にして、その目標に沿ったトレーニングを行う事が肝要との事だそうです。私の場合は、さらなる体重減少を目指しているのですから、筋トレは有酸素運動のためのものと割り切る事が大事かと思います。 さて、この本は「筋トレプログラム」というものの考え方にテーマを絞った本といえます。考え方をわかって、自分用のプログラムの作り方へ行き着かせようというコンセプトです。もちろん、スポーツジムでも、最初にベーシックプログラムを提供して、その次にそれをグレードアップするためのカウンセリングなどを行い、その後も定期的にフォローしていく、という体制を取りますが、その最終的な目標はこの本で述べられているように自分で筋トレ(およびその他)のトレーニングプログラムを作れるようになることです。  

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