アンデルセン

Century Books 人と思想 190

安達忠夫

2007年9月30日

清水書院

935円(税込)

小説・エッセイ

絵本などを通して、子どものころからアンデルセンの作品にふれてきた人は多いはず。だが辛口ともいえる原作のままのかたちで読まれることはめったになく、『親ゆび姫』『人魚姫』『マッチ売りの少女』などの表題から、子ども向けのやわな童話と思っている人がほとんどだ。みんなが読んでいるのに、「その本質が理解されていない作家」-それがアンデルセンである。人間が抱えている矛盾や葛藤を深く洞察し、平明なことばと鮮烈なイメージ、温かみのある機知とユーモアで語りかけてくるアンデルセン。矛盾だらけの実人生の中から、光と闇がこぼれるようにして生み出されてきたアンデルセン文学の神髄を、具体的な作品に即してじっくりと味わっていただきたい。

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