
レヴィ=ストロース
新装版 人と思想 96
吉田 禎吾 / 板橋 作美 / 浜本 満
2015年9月1日
清水書院
1,100円(税込)
人文・思想・社会
レヴィ=ストロースは,文化人類学者という名称では包みきれない幅の広い,きわめて独創的な学者である。その影響は人類学にとどまらず,文学・神話・古代哲学・神学・芸術などの研究にたずさわる人々の中に興奮の渦を巻き起こした。レヴィ=ストロースの構造主義の方法が他の人文・社会科学に適用されることから,文学・言語学・神話学・経済学・社会学・人類学など学問間の壁をこわしてしまったとも言われている。構造主義とは何か,現代文明とどのような関わりがあるのかを探る。 目次(内容と構成) まえがき 1 レヴィ=ストロースの人と業績 2 レヴィ=ストロースと『親族の基本構造』 インセント・タブーと交換 婚姻規則の問題 『親族の基本構造』の構造主義 3 神話の研究 神話の分析方法 神話の三つの方法ーー対立、変換、媒介 神話は何のためにあるのか 4 野生の思考と構造主義 文化相対主義 トーテミズム 普遍的な<人間精神> 構造主義の影響 あとがき 年譜 参考文献 さくいん
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