大関松三郎の四季

山芋の少年詩人

現代教養文庫 1543

南雲 道雄

1994年4月30日

社会思想社

512円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

本書は、大正末期から昭和初頭、近代日本の激動の時代を、正義感の強い、求道者的な烈しさを内に秘めた若き日の寒川道夫という一人の教育者の存在に光を当てつつ、新発見の松三郎の「日記」と「山芋」の世界を接続させながら、戦時下の農村と少年詩人の短かい生活、その栄光と悲惨を描く。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください