おんな刺客卍

春陽文庫

風巻絃一

1988年4月1日

春陽堂書店

528円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

文久2年(1862)初秋、京三本木辺の河原を血に染めて2人の武士が縡切れていた。その死体の腕には小刀で傷つけたものか“卍”の紋様の刺青が浮き出ていた…!?死んでいた2人は長州浪人の菅沼伊織と太田平七であった。菅沼と太田、それに土佐の脱藩人片岡一馬は一緒に住まっていたが、片岡が連れてきた美女お千花に3人が心を奪われ、ついに菅沼と太田は決闘におよび生命を落としたのだった。妖しの美女お千花とは…!?-幕末、幕臣・志士らとも深く係わるおんな刺客お千花の波乱の運命を描く時代大作。

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