バリアフリー体験ワークブック

八藤後 猛

2020年8月20日

彰国社

2,530円(税込)

人文・思想・社会 / 科学・技術

生活環境づくりに欠かせない、バリアフリー環境について学ぶテキスト。 自ら体感し、最適な環境を知るとともに、バリアフリー基準(数値)の根底にある考え方を理解することを目的とする。 医療、福祉、看護系にかかわる人ばかりでなく、建築、交通、まちづくりなどの工学系の人には、 バリアのない環境をつくり出すための設計に役立つ内容である。 第1章 運動・移動と環境 <WORK 1>車いすのイメージをスケッチしてみる <WORK 2>車いすに乗ってみる、押してみる <WORK 3>自走用標準形車いすの寸法をはかり、図面化する <WORK 4>車いすのテンプレートをつくって、トイレの図面の中で動かす <WORK 5>車いすに乗って、目線の高さや到達範囲をはかる <WORK 6>車いすが、転回するときに必要な幅をはかる <WORK 7>車いすの重さと重心位置をはかる <WORK 8>車いすの通り抜けや通行に必要な幅をはかる <WORK 9>車いすが通路を曲がる、部屋に入るために必要な通路幅をはかる <WORK 10>杖、車いす、ベビーカーの使用者が通り抜けや通行に必要な通路幅をはかる <WORK 11>車いすで越えられる段差とその力をはかる <WORK 12>車いすで異なる角度のスロープを体験し、スロープの途中で位置を保つために必要な力をはかる 第2章 視覚・視力と環境 <WORK 1>室内の中のさまざまな場所の照度・輝度をはかり、評価する <WORK 2>まちの中のさまざまな場所の照度・輝度をはかってみよう <WORK 3>ランドルド環をつくり、視力をはかる <WORK 4>市販の眼鏡、もしくはシミュレーションレンズを使って視力障害の見え方を体験する <WORK 5>視野角の異なるシミュレーションツールをつくる <WORK 6>さまざまな場所の色を数値で表してみる <WORK 7>視覚障害による色の見え方を体験する 第3章 聴覚・聴力と環境 <WORK 1>聴覚障害を体験する <WORK 2>聴力をはかる <WORK 3>騒音をはかる <WORK 4>高齢者や難聴者には、周囲の音がどのように聞こえているかを評価する

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