志摩半島殺人事件

長編本格推理小説

Non novel

内田康夫

1988年7月1日

祥伝社

880円(税込)

小説・エッセイ / 新書

真珠で知られる志摩半島英虞湾に男の他殺死体が浮かんだ。被害者は“悪”が売物の人気作家・袴田啓二郎である。所轄の鳥羽署は、彼が失踪前後何者かに不審な電話をかけていたことを知り、犯行はかつての黒い交遊関係に関連するものとみて捜査を開始した。一方、美少女海女の取材で同地を訪れていたルポライター浅見光彦も事件を知り、調査に乗り出した。だが、袴田の電話の相手は杳としてわからず、やがて、第2の殺人事件が発生した…。美しい真珠の海を血に染めた事件の真相は?はたして2つの殺人事件はいかに関連しているのか?人気絶好調の著者が、早春の志摩、東京、三陸を結んで描く本格旅情推理の傑作。

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