警部の証言

長編本格推理小説

ノン・ポシェット

笹沢左保

1995年12月31日

祥伝社

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「娑婆に出たよ。面白いことが起こる」伊勢波警部への一本の電話、それが復讐の予告だった。電話の主・鬼塚は勤め先の社長を殺害、伊勢波に逮捕されたことに怨念を抱いていたのだ。「再起パーティ」に招待された警部は会場の名古屋に乗り込むが、同日同時刻、東京で美貌の社長未亡人が惨殺された。犯人は鬼塚。だが、警部自身こそが彼のアリバイの証人であった。

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