還らざる道

祥伝社文庫

内田康夫

2011年6月30日

祥伝社

733円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

インテリア会社会長・瀬戸一弘の他殺体が愛知・岐阜県境の湖で発見された。被害者は奥三河の景勝地・足助の「観光カリスマ」の記事を所持していた。事件とどのような関連が?調査を開始した浅見光彦は、「二度と帰らないと決めていた過去へ旅立つ」という手紙を瀬戸が残していたことを知る。謎の言葉に込められた意味は?真相を追って、浅見は三州、吉備、木曾へ。

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