死地に候

首斬り雲十郎3

祥伝社文庫

鳥羽亮

2014年4月30日

祥伝社

682円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

牢人はぬらりと立っていた。両肩が下がり、全身の力が抜けている。それでいて、全身から痺れるような殺気をはなっていたー「あやつ、まさに死人の剣だ」藩の介錯人を目指す鬼塚雲十郎の友・馬場新三郎は自らを襲ってきた剣をそう称した。藩の不正取引を巡る内紛の最中、最強の刺客団が雲十郎を狙う。居合と介錯を融合させた必殺剣は、敵を屠れるのか!

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