結びの甘芋 読売屋お吉甘味帖

祥伝社文庫

五十嵐佳子

2020年11月12日

祥伝社

792円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「行き遅れの年増だ」滝沢馬琴の言葉が、読売書き・お吉の心に突き刺さる。両親亡き後女手ひとつで弟妹を育て上げたことは誇りだったが、人並みの幸せを求める自分もいた。そんな折、老人が集まりぴんぴんころりを祈る寺の存在を知る。取材を重ねるうちに、寺に通っていた踊りの師匠が突然命を落とす。心の臓が弱っていたという診立てに不審を抱き、事情を探ると…。

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ななここ

まぁまぁ。

starstarstar 3.0 2021年05月06日

お吉に対するすみの態度が異常に酷い。 笑ってしまうくらい酷い。 誰から見ても正々堂々と酷いのですが、もうちょっとどうにかならんのか!と思う。 ぴんぴんころりの話は面白かった。 このネタは何らかの形で続きそうです。

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