
日本人の9割に英語はいらない
英語業界のカモになるな!
成毛真
2011年9月30日
祥伝社
1,540円(税込)
語学・学習参考書
「頭の悪い人ほど英語を勉強する」「楽天とユニクロに惑わされるな」「ビジネス英会話なんて簡単」「英語ができても仕事ができるわけではない」「インターナショナルスクールを出て成功した人はいない」「早期英語教育は無意味である」-元外資系トップだからここまで言える!挑発的かつ実践的な、真実の英語論。
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逆に言うと1割は必須
長文書いたのに消えて書き直す気力がない。 Microsoft 日本法人設立時は、アスキー編集部(コンピューター系を記事にしていた部署)が独立したような会社であり Windows 95の発売前でもあったので、ある意味今からするとこの肩書きは棚からぼたもち的なところがあるかもしれない。 今で言う Google 日本法人社長のような肩書きとは似て非なるものなので肩書きに変な先入観を持つのは良くない。 消えたレビューを要約すると、日本人は英語が喋れないでよいわけではなく、結局は英語を喋れないと選択肢が狭まり活躍の舞台が狭くなるのは間違いない。 とはいえ英語を喋れることが目的となっては駄目であくまでコミュニケーションツールとして英語を使うべきであって、まずは母国語の土台をしっかり構築した上で考える力を養い本を読んで読解力を深め思考力を養ってから、その上で英語を学ぶべき。 小さい頃からアメリカンスクールなので日本語も英語も中途半端になるのが一番良くない。 日本語という言語は教育でも日本語だけでできるし(インドではヒンディー語で教育しようとしてもバックボーンがバラバラなので成立しない)、仕事も確かに9割の人が英語が喋れなくても完結することができる。 そういう意味では日本語だけでも生活をするのには困らないが、さらに視野や世界を広げたい場合はやっぱり英語は必要である。 本書の中で作者が言ってることは極端といえば極端であり到底共感できないことも多々あるにはあるが、英語読本としては他の本とは一線を画し読み物としてはとても面白い。 英語の勉強運としては全く役には立たないがこういう考え方を一度目にしておくのもありかもしれない。
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