喪われた道

長編本格推理

内田康夫

1991年10月1日

祥伝社

1,388円(税込)

小説・エッセイ

青梅山中で虚無僧姿の男の絞殺死体が発見された。被害者は、会社役員・羽田栄三と判明。調査を開始したルポライター浅見光彦は、尺八の名人であった羽田が、かつて暮らした修善寺由縁の名曲「滝落」をけっして吹こうとしなかったことに疑問を抱いた。伊豆へ愛車を駆った浅見は、事件当日、修善寺で虚無僧が目撃されていた事実を掴んだ。そして、羽田が死の直前、「鎌倉街道から失われた道の意味が分かった」という謎の言葉を残していたことを知るが…。人気絶好調の著者会心の本格推理。

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