
私は存在が空気
中田永一
2015年12月11日
祥伝社
1,650円(税込)
小説・エッセイ
存在感を消してしまった少女。瞬間移動の力を手に入れた引きこもり少年。危険な発火能力を持つ、木造アパートの住人…どこかおかしくて、ちょっぴり切ない、超能力者×恋物語。恋愛小説の名手が描く、すこし不思議な短編集。
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nogiukwz12
超能力群像劇
超能力を持った少年少女による短編集。表題作の少女は、自らの存在感を空気のように薄くさせて、他者から認識されない能力を持つ。発送は面白いなと思いましたが、どれも王道のストーリーなので、物足りなさはあります。少年少女が出会い、大きな課題、敵が現れるが能力を駆使して乗り越える。というよな感じです。しかし最初の『少年ジャンパー』は切ない…引きこもり少年が、気になる女の子がその彼氏と上手くいくように奮闘する姿。そんなことする必要はないのに…なんて優しくて、格好良い少年なんだろう。
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