親と闘った文豪

昭和の名作はこうして誕生した

ゆうらくbooks

山本祥一朗

2008年4月30日

実業之日本社

838円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

昭和という時代、とくに戦前は、子どもにとって親は絶対的な権威ある存在だった。たとえいじめや抑圧にあっても、反抗することは許されなかった。まして、子どもが親を殺害するというような事件は考えられなかった。だが、親とのそんな相克に苦しみながらも、かえってそれをバネにして、作家として数々の名作を残した人たちも多かったのである。親子関係が崩れてしまった平成の時代、そのあり方に反省を促し、救いを提起する、ユニークな1冊。

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