飛翔の海戦(2)

書下ろし太平洋戦争シミュレ-ション

Joy novels simulation

高貫布士

2008年1月31日

実業之日本社

942円(税込)

小説・エッセイ / 新書

マニラの司令部で今村均大将は、南方軍総司令部から伝書史が航空機で運んできた封緘命令書と、今後の方針が記述された指示書を受け取った。命令書を熟読して、さらに指示書にも目をとおした今村司令官は頷いた。「なるほど…南方軍は、もはやコレヒドール島が、米軍を釣る餌としては、鮮度を失ったと判断したわけだ。よろしい。では北島麒子雄中将が率いる攻城砲兵団司令部の到着と、攻城重砲と40センチ噴進弾の配備を待って、要塞への総攻撃を実施する」確かに聯合艦隊を含む海軍にしてみれば、コレヒドール島とマッカーサーを餌にすることで、有利な形で戦いを進められた。その証拠に、フィリピン奪還を焦る太平洋艦隊を、自軍に有利な内南洋海域へ引き込んで、戦えたのは事実だった。

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