
アイオーン
カール・グスタフ・ユング / 野田 倬
1990年11月15日
人文書院
7,920円(税込)
人文・思想・社会
時間・永劫を意味する「アイオーン」は時間概念に空間概念を付与されて神秘的人格を獲得した。その変遷と意味を、古代の密儀、グノーシス主義、錬金術、占星術、キリスト教に探る。フォン・フランツの「ペルペトゥアの殉教」論も収録。 序言 第一部 自己の象徴性についての考察 第 I 章 自我 第 II 章 影 第III章 シジギーーーアニマ・アニムス 第IV章 自己 第V章 キリスト、自己の象徴 第VI章 双魚宮 第VII章 ノストラダムスの預言 第VIII章 魚の歴史的意味について 第IX章 魚シンボルの反対傾向並存 第X章 錬金術における魚 一 クラゲ(水母) 二 魚 三 カタリ派の魚象徴 第XI章 魚の錬金術的解釈 第XII章 キリスト教的錬金術の象徴表現の心理学に関する一般的背景 第XIII章 グノーシス主義における自己の象徴 第XIV章 自己の構造と力動性 第XV章 結語 第二部 ペルペトゥアの殉教ーー心理学的解釈の試み I 序論 II 文献 III 殉教者達の正統信仰の問題 IV 聖女ペルペトゥアの生涯 V 幻視 VI 第一の幻視の問題 VII 第二および第三の幻視の問題 VIII 第四の幻視の解釈
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