オックスフォ-ド流一流になる人のビジネスマナ-の本

【著者コメント】 この本は、ビジネスマナー講師の私が、日本でドン底の状況に陥り、逃げるように英国オックスフォードに語学留学(癒しの逃亡留学)をした際に出逢った本物の“マナー”をお伝えしたく、現地での生活風景などを織り交ぜながら書いた今までにないマナーの本です。 マナーというと皆さんマニュアルや、堅苦しい、窮屈なものだと連想なさると思いますが、マナーとはそんなものではないのです。その例を英国王室の人気者、ウイリアム王子などの実例を出しながら、わかりやすくお伝えしています。　 タイトルは何やら『オックスフォード流』などど、少し近寄りがたい印象を与えてしまうかもしれませんが、実際に読んでいただくと『何をもってマナーというのか？』『何をもってオックスフォードというのか？』をおわかりいただけると思います。ビジネスシーンで役立つマナー、人間関係を円滑にするためのコミュニケーションに必要な話し方、また家庭でのファミリーマナーに至るまで、頭ではわかっているけど、実行していないことも書かせていただいています。 ちなみに渡英当初の私の英会話力は、中学生1年生程度でした(笑)。そんな私がなぜ、一人、オックスフォードで素晴らしい人々と出逢い、人脈を築き、英国オックスフォードで起業するに至ったか？そこには紛れもなく“真のマナー”を身につけている人同士の“心”が存在していたからに他なりません。 これからの日本には公私の場面で“真のマナー”の必要性が高まっていきます。この本を読み『本当のマナー』を知り、それを皆さんがビジネスやプライベートシーンで活かして下さることを願ってやみません。皆さんの目指す『成功と幸せ』のために。（西出博子）