会社員から大学教授になった父が

息子・若者たちに贈るナラティブ(物語)遺言

溝呂木健一

2022年11月2日

風詠社

1,540円(税込)

人文・思想・社会

自分は人並みにはできない、なれないという思いを常に抱きながらも、人より何かを少し加えるための努力「トッピング努力」を積み重ねてきたことで人生を切り開いてきた著者が、息子たちや若い人たちに贈るナラティブ(物語)遺言。大手化粧品会社での販売営業に始まり、海外駐在、本社商品開発、子会社常務取締役、本社国際マーケティング部長と仕事の幅を広げる中で、常に心がけてきた「トッピング努力」の実例とそれがもたらしたものは、やがて大学教授、法学部長、副学長としての手腕にも生かされることに。「人並みにはなれない」「何を仕事とすべきか」「職場に違和感を感じる」「転職を考えている」などなど、悩みを抱える若い人たちにこそ、手に取ってもらいたい一冊だ。 ゼロ章 励ましの黄金の言葉;第一章 おか姉(ねえ)ちゃんともう二人の自分;第二章 仕事には報酬より価値がある;第三章 トッピング努力;第四章 人に支えられ;第五章 人の魅力とは;第六章 商品開発マンは科学者であり詩人であれ;第七章 働く価値とは何か;第八章 転職のためのトッピング努力;第九章 大学は驚くことがよくある;第十章 一人でも救いたい;第十一章 神はどこにいるのだ;第十二章 神はそこに;エピローグ 子供に育てられる親、学生に教えられる教師

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください