喫茶の歴史

茶薬同源をさぐる

あじあブックス

岩間眞知子

2015年1月16日

大修館書店

2,200円(税込)

人文・思想・社会

古来より茶は薬だった。理想の古帝王「神農」が、毒にあたっても茶で解毒したのは本当か。なぜ『喫茶養生記』は、茶と桑による養生法を書いたのか。古代から近世まで、中国と日本の医薬書や各種史料を渉猟し、茶の効能と歴史を追う。

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