長闇堂記/茶道四祖伝書(抄)
現代語でさらりと読む茶の古典
神津朝夫 / 久保権大輔
2011年11月30日
淡交社
1,320円(税込)
ホビー・スポーツ・美術 / 美容・暮らし・健康・料理
『長闇堂記』は奈良春日社の神職だった久保権大輔が書き遺した茶湯回想録。『茶道四祖伝書』は奈良の豪商茶人松屋の歴代が見聞きした、千利休・古田織部・細川三斎・小堀遠州の茶湯を、四つの伝書に編集したもの。ともに桃山から江戸時代初期にかけて、のちに「わび茶」とよばれる茶湯が成立していく過程をいきいきと伝えている。
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