事例から掴む 保釈請求を通す技術

高木 小太郎 / 中原 潤一

2021年8月23日

第一法規

3,520円(税込)

人文・思想・社会

刑事事件の弁護活動経験が豊富な著者らが、保釈請求を通すためのポイントについて、1総論(保釈請求をするにあたって知っておくべき前提知識と現状)、2事例編(具体事例を基にした事件特性ごとの対応方法)の大きく2つに分けて解説する 。 ・保釈請求を通すためのポイント について、 知ってお くべき前提知識と現状、具体事例を通して解説。 ・裁判官に対してどのように保釈の必要性・相当性を説得的かつ適切なタイミングで主張するべきかを理解し、保釈請求を通す ことができるようになる唯一の書。 ・事例編では事例ごとに保釈請求書のモデルを示すことで、具体のポイントが事件特性ごとに理解できる。 第1章(総論) 1 保釈を取り巻く現状 2 権利保釈除外事由(89条各号) 3 裁量保釈について 4 保釈条件について 5 保釈却下決定に対する不服申立て 6 保釈と余罪について 7 控訴審における保釈について 第2章(事例編) 1  保釈請求 2 保釈の流れ 3 保釈保証金 4 保釈後判決までの留意点 5 事例検討 【事例1】簡易な情状事件(覚醒剤自己使用等) 【事例2】執行猶予中・累犯者の保釈について 【事例3】一般的な否認事件(保釈請求のタイミング等についても) 【事例4】共犯者がいる事件 【事例5】再逮捕と再度の保釈 【事例6】裁判員裁判対象事件と保釈 【事例7】控訴審での保釈

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