補聴犬ノンコ物語

ノンフィクション・ワールド

鎌奥哲男

1997年10月31日

大日本図書

1,430円(税込)

絵本・児童書・図鑑

「補聴犬」、盲導犬とも聴導犬ともちがってききなれないことばです。目の見えない人を危険のないようにみちびくのが盲導犬。耳のきこえない人にかわって音をきいてくれるのが聴導犬です。いずれも血統書つきの優秀な犬が、学校できびしい訓練をうけて、やがて人のせわをすることになるのです。この本のノンコは、そんな犬とはちがってひろってきた雑種犬です。耳のわるい著者に人の来訪、事態の急変を知らせます。まるで補聴器のようになってはたらいてくれています。このことから、ノンコは補聴犬とよばれ、みんなから愛されるようになりました。

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