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(無題)
[private] 1976に北中の図書館で借りて読んで以来の39年ぶりの再読を別に登録. 1976の北中1年のときに読んだと思う.図書館で『プークとオオカミ団』の後で借りて読んだもの.ガウチョが出てきて、革紐に石をくくりつけた道具もこれで知ったと思う.ヤフオクyesbooks出品の本文写真にガウチョと出ていたのでおそらく確か. 20151115藤沢市図書館総合館所蔵あり. 20151115藤沢市図書館に辻堂館受け取りで予約. 20151117藤沢市図書館より取り置き完了メール. 20151117藤沢市図書館辻堂館で借りる. 20151129藤沢市図書館辻堂館に返却. 20151123pp.5-10. 20151124pp.10-114. 20151125pp.114-264、読了. 挿絵は、つだ・こう画伯に似ているがドイツの挿絵画家. ドイツ移民でガウチョになろうとする少年ダン.ガウチョたちと共に生活を始めるが、父が石油技師ミラーを殺した容疑で逮捕されたと聞く.ガウチョ仲間のアントーニオと共に父の無実を晴らそうと町に戻る.ダンとアントーニオが怪しいと思った男ジョーとエミーリオが北へ向かったと聞き、北へ向かう.「運の悪い人たちの農場」にたどり着く.その農場主がクーデターに失敗して再起を狙う大佐、ジョーが大佐を売った裏切り者でミラーを殺した犯人、エミーリオがかつて大佐のようにジョーに陥れられてジョーに復讐しようとしていたことが明らかになる.最後は父の無実が明らかになり、ガウチョの牧場では牧畜に使えない沼地を石油採掘の男たちに採掘を許し、石油採掘の男たちは代わりにガウチョたちに水を入れる堀を作り、ガウチョたちと石油採掘の男たちが和解して大団円. p.120 「「でもぼくは肉工場で働くまえにフランシスコのところへ、あのボーリングするところへいくだろうよ。」」 ここは「肉工場で働くくらいなら石油ボーリングのところへいくよ」ということらしい. p.159 「「川にはピランハスが」」 ピラニアのことのようだ. 「カボクロたちが」 カボクロが白人でもインディアンでもない、と.この本では「インディオ」ではなく「インディアン」を使っている. p.195 「「おまえは、われわれの友だちをなぐるのか、あのおとなしいカボクロたちを? おい、ジョニー!」」 ここは読んだのを覚えている.カボクロの名はこの本で知った. p.206 「マテ茶」 マテ茶もこの本で知ったのかもしれない.今はペットボトルでも売られるようになった. 犯人捜しのミステリー仕立てだが、ガウチョを目指す少年、真犯人捜し、失敗したクーデターと再起を狙う大佐、とちょっと盛り込み過ぎ気味. [/private]
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