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社員の力で最高のチームをつくる
〈新版〉1分間エンパワーメント
星野 佳路 / ケン・ブランチャード / ジョン・P・カルロス
2017年2月24日
ダイヤモンド社
1,430円(税込)
ビジネス・経済・就職
社員の力が解放され、企業が直面する課題へと向けられたとき、もたらされる結果はまさに驚異的。組織がエンパワーされたとき、意欲あふれる社員の存在によって企業の柔軟性が増し、すぐれた顧客ニーズ対応、イノベーション、財務の健全化が実現する。
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エンパワー社員を作る
①情報を共有すると、行動が促される。 ②情報を元に目標が明確化すると、進む方向が定まり、行動が具体化される。 ③情報を相互発信させることで自律的な行動になる。 ①仕事な必要な情報を提供し、責任持って働く ②仕事の目的、目標を明確にし、自分で管理する領域を作る ③階層化した組織をやめ、自分達で統率するチームつくる 結果、自律的に行動する、エンパワー社員が誕生する。 エンパワメントとは 自律社員が自らの力で仕事を進める環境を作る事 社員の潜在的能力を最大限に引き出す 上司が管理して部下が管理される古いマネジメントモデルではなく、 会社利益と自らの目標を高いレベルで融合させ、責任持って行動するマネジメントモデル 以下の4つをそなえないかぎり、競争に負ける ①顧客、品質第一 ②高収益性と低コスト構造 ③市場変化への迅速かつ柔軟な対応 ④継続的イノベーション その為には社員を目標に向かわせる方向を見つけ、自分がオーナーなような自覚を持って仕事に取り組んでもらう事が大切だ。 エンパワーメントとは、社員が持っているパワーを解き放ち、それを会社の課題や成果達成に発揮させること 3つの鍵はダイナミックに関連し合う ①正確な情報を全社員と共有する →社長が必要としている情報を社員と共有する 正確な情報を共有さしないと社員は責任ある仕事ができない →行動のためには情報が必要 ②境界線を明確にして自律を促す →まず経営陣が会社の進む方向を明確に定義し、社員を知的にも感情的にも一つに結びあわせる。 自分のゴールと役割がはっきりわからないと、エンパワーされることはない。 価値観を明確にする作業に加わってもらう。 エンパワーメントの妨げになる制度やルールを変える ③階層階級をセルフマネジメントチームで置き換える
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即効性はないが、深い内容
会社の役員が薦めていたので、読了しました。会社の最近の方針変更と通じる部分があり、求められている事が、なんとなく理解できました。 【本の概要】 社長、マネージャーの立場で、意欲があり、生産性が高く、変化に強い組織にする為の、困難な道のりを伝える本 【著者】 リーダーシップの権威の1人で、ケンプランチャード社という、自分の名前の経営コンサルティング会社を1979年に創業し、今でも成果をだしている、凄い方 【学んだ事】 □正確な情報を共有する事でチームメンバーが信頼関係をきづき、責任感をもつ。 □すべて投げ出すのではなく、ビジョンを共有し、個人の目的、役割を共有、すり合わせした上で、境界線を明確にした上で自律的に働ける環境を支援する □階層組織から、セルフマネジメント組織に置き換える為、マネージャー、メンバーの訓練を続けながら、徐々に進めていく。 【おすすめ】 □困難で時間がかかるかもしれないが、自律的な組織に変えたいと思っている人 内容的に即効性はなく、反発も大きい内容が多い為、要注意。
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失敗は進歩と能力開発のチャンス
社員の力を引き出し組織の力を高める、あるべきエンパワーメントについて記された本。星野リゾート社長は、この本との出会いによって今日の発展があると言う。 著者は、経営コンサルタントのケンブランチャード。 よくあるバラ色のマネジメントの教科書として読み飛ばしてしまいそうだが、星野リゾートでは本書を実践して成果に結びついたと具体的なエピソードが巻末にあり、リアリティがあって参考になった。 会社を良くしたい、という気持ちのあるメンバーがいる中で、いかに自律的に取り組んでもらうか? 情報を共有し、ビジョンを設定(最終化の議論をする)ところから開始したい。
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