
齋藤孝の聞く力
だいわ文庫
斎藤孝
2012年5月31日
大和書房
628円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
「話して楽しい人」はどこに気をつけているのか?「聞き上手」が知っているいい人間関係をつくるヒント満載。
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聞く力の大切さを学べるとともに、その力をどう使うかが大事だと気付かされた。
相手に気づき(フェルトセンス)を与える積極的傾聴もスキルだと思うが、状況や相手による。 まずは聞く際に、主観の自分と客観の自分を分けることが大事であるように思うが、そのあとに適切なアクションを起こせるかはまた別のスキルが必要であると思った。 本を読むときにある程度心を謙虚にして、ニュートラルでいなければならないというのもその通りだと思う反面、クリティカルシンキングのように批判的に物事を捉えないと見えてこない世界もある。 本を読むことと人とコミュニケーションを行うことは相互作用の発生の有無という違いがあるように思うが、相手(著者やコミュニケーション相手)を理解する意味においては同じ聞く力が必要と感じた。 また、筆者は、女性と男性とで受け答えに違いをつける必要性を示唆していたが、それも個人差があり、男女で違いをつけるのではなく、状況や相手をみてリアクションを決めるべきだと思った。
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