フランス人は10着しか服を持たない（2）

『毎日15分タイマーお片付け』 不思議な魅力は、穏やかな心から生まれる。掃除も渋滞も難しい話し合いも穏やかでいること。まさに“今”ここにあること。 常に自分らしくあること。 ありのままの自分に満ち足りていること。 自分らしくある人は、お皿の片付けや掃除も、おろそかにせず、楽しみながらやってしまう。 つべこべ言わず、楽しそうに、やるべきことをやってしまう。 どんなことをするときも、胸をおどらせ、愛情をこめ、心をこめることで、本来の生き方ができるようになる。 生活に美しい流れを感じること。スケジュール通りに進んでいること。 基本的に家のことが好き。だから、大切にする。まめにお掃除して、お手入れする。自宅でだらしない格好はしない。 『もう一度、わが家に恋しよう』 引っ越してきた日を思い出す。 『いまの家』を大切にできなければ、どこに引っ越しても同じこと。 友達を招くとしたら？ では、自分はこんな家でいいの？ 曜日ごとにお掃除のスケジュールを決めて、毎日少しずつ綺麗にしていく。 時間を区切って片付ける、目につくたびに片付ける、一日一回片付ける、わずかな手間で片付ける。 片付けは、人生の旅の途中であり、人生そのもの。

1のより実用的でわかりやすい。