
スタンフォードの自分を変える教室
ケリー・マクゴニガル
2014年5月31日
大和書房
1,760円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
スタンフォード大学の超人気講義、ついに日本上陸。心理学、神経科学から経済学まで、最新の科学的成果を盛り込み、受講した学生の97%の人生に影響を与えた「驚くべきレッスン」。
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(無題)
考えないようにするほど考えてしまうことに対する唯一の処方箋は、『あきらめること』。 考えないようにするとは、考えることと同じ。 考えてはいけないと思うほど考えてしまう。 考えたり話したりしても良いと思うと考えなくなる。 考えていると、脳は真実だと思うようになる。 うつ、不安、緊張、自責感、自己批判、憎悪、悲嘆、痛みなども、あることを認めるのが軽くするコツ。何とか折り合いをつけていく必要がある。その様な感情、欲求、衝動を見つめる、観察する。 呼吸に意識を向けるのも良い。 『皮肉なリバウンド効果』のプロセスは、酒やタバコ、ギャンブル、浪費、犯罪行為などの自己破壊的行為の裏に潜んでいる。抑圧すると、行動でそれを満たそうとしてしまう。 ダイエットしようとした方が、体重が増えてしまう傾向がある。ダイエットにより、血圧、コレステロール、免疫力など悪化し、心臓疾患、脳血管疾患、糖尿病などの死亡リスクが高まる。抑圧せず、自分の思考や感情を受け入れると、行動をコントロールできるようになる。 『太りそうな食べ物を禁止すること』により、初期はダイエットがうまくいくが、食べたい欲求が高まって失敗する。 ケベックのラヴァル大学 食べてはいけないものやカロリー制限の指導などしない。食べ物によってどれほど健康になり、喜びを得られるかを指導する。健康を改善するために運動や食事で自分が何ができるかを自分で考えてもらう。「やらないこと」ではなく『やること』を強調する。 ダイエットなら、食欲に闘いを挑むのではなく、健康を追求することをミッションとする。 食べ物に対して柔軟な態度を取ることでダイエットは成功する。 やめたいことを意識するのではなく、新しい習慣を始めてみる。 「遅刻しない」→『5分前に到着』 「OBを打たない」 →『センターやや右に210ヤードくらいのストレートボールを打つ』 うまくいくことも、うまくいかないこともあるが、これ以外に方法はない。思考や感情をコントロールしようとすると、ほとんどの場合、逆効果になる。コントロールは不可能と受け入れることから始まる。自分が信じ、自分が選んだことを行動していく。 完璧なやるべきことのリストを作っただけで、何かをやり遂げた達成感が大きくて
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