反=日本語論
ちくま文庫
蓮実重彦
1986年3月31日
筑摩書房
726円(税込)
語学・学習参考書 / 文庫
フランス文学者の著者、フランス語を母国語とする夫人、そして日仏両語で育つ令息。三人が出合う言語的摩擦と葛藤に、新しい言語学理論を援用しつつ、独自の鋭角的な論理を展開する。この従来の「日本語論」に対する根源的な異議申し立ては、読売文学賞を受賞し、多大な評価を得た。
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