
柳田国男全集(20)
ちくま文庫
柳田国男
1990年7月1日
筑摩書房
1,100円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
豊かな自然に囲まれて、起伏に富む地形をもつわが国は、地名のきわめて多い国である。われわれに馴染みの深い軽井沢や田代、堀之内など、地名は遠い祖先の暮しの営みを伝える重要な意味をもっている。いわば、地名は大地に刻まれた太古の記憶の結晶である。日本の地名研究の指針となった先駆的名著『地名の研究』。アイノカゼやヤマセ、アナジなど日本各地で採集された風の称呼を分類・比較し、その言葉を携えて歩いた人々の生活や民俗に迫ろうとする『風位考』。他に農耕や水運に関する地名、名字や食物の名前についての諸論考を収録。
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